【公式】おおつ消化器・呼吸器内科クリニック|埼玉県北足立郡伊奈町

よくある質問

胃カメラの検査に関しては前日21時までに食事を済ませていただく以外の前日準備はございません。 

当院で採用している鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡)は以前のものと比較しますと画質は格段に向上していますが、口からの胃カメラ(経口内視鏡)はハイビジョンの拡大内視鏡になりますので、口からの方がより詳細な観察、正確な診断が可能となります。

ほぼすべての方がお受けいただけます。 中には胃カメラがどうしても通らない方や痛みが強い方がいらっしゃいます。その際は口からの挿入に切り替えさせていただきます。

鼻炎のために入らないということはありませんが、出血しやすいことはあります。

前処置・検査中に痛みが生じることがあること、スコープの接触により鼻出血が起こりえる事がデメリットとなります。鼻出血の際は適切な処置をさせていただきます。

授乳中の方でもご利用いただけます。妊娠中の方に関しましては、経鼻内視鏡(鎮静剤なし)であれば対応可能でありますが、妊娠週数などにもよりますので、一度受診をいただきますと安心です。

鎮静剤使用するメリットとデメリットをご説明します。
▽メリット
・検査の苦痛がない
・拡大内視鏡を使用することが出来るのでより詳細な観察、正確な診断ができる
▽デメリット
・当日の運転(自転車等も含む)ができない
・検査後にすぐに帰宅できない
・薬剤費が追加でかかる
・脈拍や呼吸が低下するなどの現象が起こりうる
当院では患者様本人のメリット・デメリットを考慮して麻酔の有無や強弱を調整させていただいております。

経鼻内視鏡の場合、全処置(鼻と喉の麻酔)で約10分、検査は約5分です。 

当院ではガイドライン準拠のグレードの高い内視鏡自動洗浄消毒機および高水準の薬剤を使用して徹底的に洗浄消毒しています。 また内視鏡専門医である院長が消化器を傷つけることのないように最大限の注意を払って検査をしております。万が一の場合には、可及的速やかに適切な対応を取らせていただきます。

休診日以外は毎日検査を行っております。ご予約での検査も可能ですのでお気軽にご相談下さい。

基本は午前中ですが、他の曜日も状況によっては午後での対応が可能な場合があります。

可能です。同日検査の場合検査時間の調整が必要になります。

胃炎の結果の場合はピロリ菌感染胃炎の可能性が否定できませんので、一度胃カメラを行うことが望ましいです。また、胃レントゲン検査では病変が小い場合や、条件などによっても見えにくくなってしまうことがありますので、胃の検査をするのであれば胃カメラ検査が確実です。

半年以内に受けた胃カメラの結果をお持ち頂ければ、再度胃カメラを受ける必要ありません。

ピロリ菌に感染すると胃粘膜に炎症が生じます(萎縮性胃炎)。除菌することによって活動性の炎症はおさまりますが、炎症の跡が残ります。その炎症の跡から胃癌が発生することがあります。そのため、年に1回の胃カメラを行うことをお勧めします。

大変申し訳ございませんが予約は1回分までとさせていただいております。胃カメラが必要な方皆様に検査をお届けしたいという思いがありますので、ご理解お願いいたします。

子供連れでの検査は対応しかねますので、ご理解ご協力いただきます様何卒宜しくお願い申し上げます。

大変申し訳ありませんが、原則高校生以上が対象となり、小児を診ることはできません。 お子様の受診に関しましては小児科を標榜している診療所・病院にご相談、受診いただきますようお願い申し上げます。

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