【公式】おおつ消化器・呼吸器内科クリニック|埼玉県北足立郡伊奈町

便秘は何科を受診する?内科と消化器内科の違い・受診の目安を消化器専門医が解説

監修:おおつ消化器・呼吸器内科クリニック 院長 大津 威一郎

日本消化器病学会 消化器病専門医/日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医/日本消化管学会 胃腸科専門医/日本内科学会 内科認定医/医学博士

結論から先にお伝えします。大人の便秘で受診先に迷ったときは、まず「消化器内科(胃腸科)」です。 近くになければ、かかりつけの一般内科でも問題ありません。

ただし、血便が出ている・急に便通が変わった・体重が減ってきたといったサインがある場合は、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)ができる消化器内科を早めに受診してください。

便秘は体質の問題だけではなく、大腸がんなどが隠れているサインであることもあり、逆に薬を適切に整えるだけで数日で楽になる症状でもあります。ここでは、どの科に行けばよいか/いつ行くべきか/行ったら何をされるのかを立場別に整理します。

まず結論:便秘で受診するなら「消化器内科(胃腸科)」が基本

便秘は大腸・肛門という消化管の症状です。消化管を専門に診る消化器内科(胃腸科)であれば、薬の調整だけでなく、必要に応じて大腸カメラで大腸がんやポリープ、炎症が隠れていないかまで確認できます。

一方、便秘の原因は消化管に限りません。飲んでいる薬、ホルモンの変化、年齢によって適した窓口は変わります。

こんな状況受診の目安になる科理由 
大人で便秘が続く/市販薬が効かない消化器内科(胃腸科)原因の特定から大腸カメラまで一貫して対応できる
近くに消化器内科がない/他の持病もある一般内科(かかりつけ医)まず相談し、必要なら消化器内科へ紹介してもらえる
血便・排便時の強い痛み・いぼ状のふくらみ肛門科(消化器内科でも可)痔と大腸の病気の見分けが必要
妊娠中・産後の便秘まず産婦人科妊娠中に使える薬が限られる
赤ちゃん・お子さまの便秘小児科小児は成人と診療ガイドラインが別
生理周期に連動する/下腹部の症状もある女性婦人科も検討子宮・卵巣の病気が腸を圧迫していることがある
何年も治らない/薬が効かない便秘外来・排便機能外来排便機能そのものを調べる検査がある

「たかが便秘で受診するのは気が引ける」という声をよく聞きますが、診療ガイドラインでは慢性便秘症は「慢性的に続く便秘のために日常生活に支障をきたしたり、身体にもさまざまな支障をきたしうる病態」と定義されています。

便秘は我慢してやり過ごす不快感ではなく、検査や治療の対象になる病態です。 

放置すれば直腸潰瘍や糞便による腸閉塞につながることもあります。受診をためらう必要はありません。

毎日出なくても「便秘症」とは限りません

便通異常症診療ガイドライン2023では、便秘は「本来排泄すべき糞便が大腸内に滞ることによる兎糞状便(コロコロ便)・硬便、排便回数の減少や、糞便を快適に排泄できないことによる過度な怒責(強くいきむこと)、残便感、直腸肛門の閉塞感、排便困難感を認める状態」とされています。

便秘は「状態名」であって病名ではなく、生活や体に支障が出ていなければ「便秘症」ではありません。

診断基準は「6項目のうち2項目以上」

排便中核症状(便が「出ない」タイプ)

  • C1(便形状):排便の4分の1超の頻度で、兎糞状便または硬便(ブリストル便形状スケール1・2)
  • C2(排便頻度):自発的な排便回数が週3回未満

排便周辺症状(便が「出せない」タイプ)

  • P1(怒責):排便の4分の1超の頻度で、強くいきむ必要がある
  • P2(残便感):排便の4分の1超の頻度で、残便感がある
  • P3(閉塞感・排便困難感):排便の4分の1超の頻度で、直腸肛門の閉塞感や排便困難感がある
  • P4(用手的介助):排便の4分の1超の頻度で、用手的な排便介助(摘便、会陰部の圧迫など)が必要

「慢性」は学術的には「6か月以上前から症状があり、最近3か月は基準を満たす」とされますが、日常の診療では期間で機械的に区切らず、診察した医師が判断します。

つまり、3日に1回でもするっと出て残便感がなければ便秘症ではなく、毎日出ていても硬くて残便感があれば便秘症に当てはまります。

また便秘は、腸の通過が遅くて便が溜まる排便回数減少型と、直腸まで来ているのに出し切れない排便困難型に分かれ、治療法が異なります。

座薬や浣腸でしか出ない、指で介助しないと出ないという方は排便困難型の可能性があり、飲み薬を強くするだけでは改善しません。「何日出ないか」ではなく「どう出ないのか」を伝えることが、適切な治療への近道です。

すぐ受診すべきサイン:便秘に隠れた「警告症状・徴候」

便秘の診療で最も大切なのは、大腸がんなどで腸が狭くなっている便秘を見逃さないことです。ガイドライン2023は次を警告症状・徴候(アラームサイン)として挙げ、該当する場合は大腸内視鏡検査で評価する必要があるとしています。

  • 排便習慣の急激な変化(便通のパターンが急に変わった)
  • 血便
  • 6か月以上で予期せぬ3kg以上の体重減少
  • 発熱
  • 関節痛
  • 異常な身体所見(お腹のしこりが触れる、腹部の波動、直腸の診察でしこりや血液の付着など)

これらがある場合は、市販薬で様子を見ずに大腸カメラができる消化器内科を受診してください。 便が細くなった、下痢と便秘を交互に繰り返す、健診で貧血を指摘された、といった変化も相談する価値があります。

40歳以上の方は、症状がなくても年1回の大腸がん検診(便潜血検査・2日法)が推奨されています。 「要精密検査」となったときに「痔だから」と自己判断で精密検査を受けないことは避けてください。便潜血が陽性の場合、精密検査は大腸内視鏡検査が一般的です。

市販薬はどのくらい続けたら受診すべきか

  1. 市販の便秘薬を2週間以上使っても改善しない
  2. 薬の量が増えてきている/同じ量で効かなくなってきた
  3. 薬を飲まないとまったく出ない状態が続いている
  4. 便秘と同時に上記の警告症状・徴候がある

とくに2と3は、刺激性下剤に頼りすぎているサインです。薬の種類を変えるだけで楽になる方も多いので、早めにご相談ください。

初めての受診が不安な方へ:問診・診察・検査の流れ

「便秘で受診したいけれど、どのような診察や検査をするの?」

「大腸カメラを受けることになるの?」

「どのくらい時間がかかるの?」

初めて受診される方は、さまざまな不安を感じることもあると思います。

当院では、まず便秘の症状やこれまでの経過を詳しくお伺いし、お身体の状態に合わせて必要な検査や治療をご案内しています。

① 受付・問診

診察はWEB予約またはお電話でご予約いただけます。

受付時間内であれば、予約なしでの当日受診も可能です。ただし、時間予約の患者さまを優先してご案内するため、予約なしの場合は1~2時間程度の待ち時間が生じる場合があります。

ご来院前にWEB問診をご利用いただくと、受付から診察までをよりスムーズに進めることができます。ご来院後にWEB問診へご入力いただくことも可能です。また、紙の問診票もご用意していますので、ご希望の方法でご記入ください。

問診では、便秘がいつ頃から始まったのか、排便の回数や便の状態、お腹の痛みや張り、血便の有無、これまでの治療歴や服用中のお薬などを確認します。

問診:約5~10分 

② 診察

問診の内容をもとに、医師が症状やこれまでの経過について詳しくお伺いします。

便秘の症状だけでなく、患者さまがどのようなことで困っているのか、不安に感じていることやご希望なども確認しながら、お身体の状態を整理していきます。

そのうえで、必要な検査や治療についてご説明し、今後の方針をご相談します。

診察の最後には、「何かご質問はありますか?」と患者さまにお伺いし、疑問や不安をできるだけ解消していただけるよう、丁寧にお声がけしています。

診察:約5~10分 

③ 必要に応じて検査

症状や診察内容によって、必要な検査をご案内します。

便秘の原因や腸の状態を確認するため、必要に応じて腹部レントゲン検査などを行います。 腹部レントゲン検査では、便のたまり具合や腸の状態を確認するほか、腸閉塞の有無を確認することもあります。

腹部レントゲン:約10分

また、症状や年齢、これまでの検査歴などから大腸の状態を詳しく確認する必要がある場合には、大腸カメラ検査をご案内します。

当院で対応できる検査だけでなく、より詳しい検査が必要な場合には、連携医療機関や総合病院などへのご紹介も行っています。

④ 大腸カメラが必要な場合

大腸カメラは、下剤による前処置が必要なため、診察当日に行うのではなく、まず診察で検査の必要性を確認したうえで検査日をご予約いただきます。

検査を受けていただく前に、当院で作成した大腸カメラの説明動画をご覧いただき、検査の流れや注意点についてご説明します。

説明動画:約10分

その後、検査前に使用する下剤をお渡しし、看護師から検査当日の流れや下剤の服用方法などについてオリエンテーションを行います。

看護師によるオリエンテーション:約15~20分

「大腸カメラは初めてで不安」という方にも、検査前に分からないことを確認していただけるよう、丁寧にご説明します。

⑤ 検査結果に応じた治療・経過観察

検査結果や症状に応じて、お薬による治療や生活習慣についてのアドバイス、経過観察など、患者さまの状態に合わせた治療方針をご案内します。

より詳しい検査や専門的な診療が必要な場合には、連携医療機関や総合病院などへのご紹介も行っています。 

大腸カメラは、便秘の症状だけで必ず行う検査ではありません。

症状や年齢、これまでの検査歴、血便の有無などを確認し、医師が大腸の状態を詳しく確認する必要があると判断した場合にご案内します。

「大腸カメラを受けた方がいいのかわからない」という方も、まずは診察でご相談ください。 

問診:メモしていくと診察がスムーズです

次をメモしてお持ちいただくと、初診の精度とスピードが上がります。

  • 何日に1回出るか/いつから続いているか、便の形(コロコロ/硬い/細い)と量
  • 残便感、強くいきむ必要があるか、指で介助しているか、血が混じることがあるか
  • 市販薬・サプリ・漢方を含めて使っている薬の名前と量、使い始めた時期(お薬手帳をお持ちいただくのが確実です)
  • 体重の変化、発熱、お腹の痛み、ご家族に大腸がん・炎症性腸疾患の方がいるか

診察:おしりを見られるのか

「必ず脱いで診察される」わけではありません。排便困難感や出血、痔が疑われる場合には直腸の診察(直腸指診や肛門鏡 )をご提案することがあります。 

直腸のしこりや便の溜まり、肛門の締まり具合を確認する診察で、大腸の病気を見つける手がかりになります。抵抗がある場合は遠慮なくお伝えください。理由をご説明し、必要性を相談したうえで進めます。

検査:当日できるもの/後日予約するもの

初診当日は、問診・診察に加えて必要に応じて腹部レントゲン検査で腸閉塞の有無を確認することがあります。 大腸カメラは下剤による前処置が必要なため、通常は後日の予約です。 

いきなり検査になるわけではなく、まずは問診と診察で必要性を判断します。

大腸カメラの予約から検査まで

大腸カメラはWEBから直接予約することはできません。

まず診察を受けていただき、症状やお身体の状態、検査の必要性などを医師が確認したうえで、検査日をご案内します。

現在、ご予約から検査までは1か月半程度のお時間をいただいております。

予約状況は日々変動しますが、特に土曜日・日曜日はご希望の日時をお取りしにくい場合がございますので、検査をご希望の方は早めのご相談をおすすめいたします。 

【立場別】あなたの場合はどこに相談するのが早いか

妊娠中・産後の便秘 → まず産婦人科へ

妊娠中はホルモンの影響で腸の動きが落ち、大きくなった子宮が腸を圧迫するため便秘になりやすくなります。重要なのは、妊娠中・授乳中は使える薬が限られるという点です。

酸化マグネシウムやラクツロース、ポリエチレングリコール製剤のように腸から吸収されにくい薬は妊娠中でも比較的用いられますが、センナやセンノシド、大黄を含む漢方薬などの刺激性下剤は、子宮収縮の懸念から慎重に扱われます。 

市販の便秘薬や便秘茶にはこれらが含まれていることがあるため、自己判断で使わず、まずかかりつけの産婦人科でご相談ください。

赤ちゃん・お子さまの便秘 → 小児科へ

小児の便秘には成人とは別の診療ガイドラインがあり、治療の手順も異なります。とくに次は、基礎疾患の確認や早めの治療介入が必要とされるサインです。

  • 生後24時間以降の胎便排泄遅滞の既往、体重が増えない・成長の遅れ
  • 繰り返す嘔吐、血便、お腹の強い膨らみ、お腹にしこりが触れる
  • 肛門の形や位置の異常、背中・仙骨部の皮膚の異常
  • 排便のときに肛門を痛がる、排便時に出血する
  • トイレが自立した後なのに便を漏らす(便もれ)、軟らかい便でも排便が週2回以下

最後の排便から5日以上出ていない場合は、腸に硬い便の塊が溜まっている(便塞栓)サインの一つです。

この状態では維持のための薬が効きにくく、まず溜まった便を出す処置が優先されます。小児の維持治療は6〜24か月続けることが一般的で、自己判断での中断が再発につながります。「そのうち出るだろう」と待たず、早めに小児科へ。

ご高齢のご家族の便秘 → かかりつけ内科+薬の見直し

腸の動きの低下、食事量・水分量の減少、運動量の低下が重なるほか、見落とされやすいのが多剤併用(ポリファーマシー)です。複数の医療機関から薬が出ていると、便秘を起こしやすい薬が重なっていることがあります。

また、腎機能が低下している高齢の方には酸化マグネシウム製剤は慎重に扱われます(高マグネシウム血症のリスク)。 

使用する場合は定期的に血液中のマグネシウム値を確認することが望ましいとされています。市販の酸化マグネシウム製剤をご家族の判断で長期に飲ませるのは避け、すべての薬を把握しているかかりつけ医に、お薬手帳を持ってご相談ください。 

ご本人が症状を訴えなくても便が溜まり続けると腸閉塞などにつながるため、排便の記録があると相談が早く進みます。

飲んでいる薬が原因かもしれない場合 → 処方元の医師と薬剤師へ

便秘は薬の副作用として起こることがあります(薬剤性便秘)。

代表的なものに、医療用麻薬(オピオイド)系の鎮痛薬、抗コリン作用をもつ薬、一部の抗うつ薬・抗精神病薬、抗パーキンソン病薬、カルシウム拮抗薬(降圧薬)、鉄剤、アルミニウムを含む制酸薬、一部の抗アレルギー薬などがあります。

ただし、ご自身の判断で薬を中止することは避けてください。 元の病気が悪化する危険があります。相談先はその薬を処方している医師と、調剤した薬局の薬剤師です。

薬を替える、量を調整する、便秘薬を併用するなど、元の病気の治療を続けながら対応する方法があります。

何年も治らない便秘:「便秘外来・排便機能外来」という選択肢

生活習慣の改善と一般的な下剤でも改善しない場合、便秘外来・排便機能外来という窓口があります。ここでは薬の効き方だけでなく、排便する機能そのものを調べます。

便が大腸を通過する速さを調べる大腸通過時間検査、いきんだときの便の動きを画像で見る排便造影検査(デフェコグラフィー)、肛門の締まる力を調べる肛門内圧検査などです。骨盤底の筋肉が協調できずに出せない場合は、飲み薬を強くするのではなくバイオフィードバック療法という訓練が選択されることもあります。実施できる医療機関は限られます。

連携紹介先:自治医科大学付属病院の排便機能外来 

大きな病院にいきなり行く前に:紹介状と「選定療養費」

特定機能病院や一般病床200床以上の地域医療支援病院、紹介受診重点医療機関では、紹介状(診療情報提供書)なしで初診を受けると、保険診療の自己負担とは別に「初診時選定療養費」として7,000円以上(医科)の支払いが必要と定められています。

金額や対象は医療機関ごとに異なるため、受診前に確認してください。便秘の場合、まず地域のクリニック(消化器内科)を受診し、必要と判断されたら紹介状を書いてもらうのが費用も時間も合理的です。クリニックで検査まで完結することも少なくありません。

よくある質問

Q. 何日出なかったら病院に行くべきですか?

A. 日数だけでは決まりません。「自発的な排便が週3回未満」が目安の一つですが、3日に1回でもすっきり出ていれば問題ないこともあります。逆に毎日出ていても硬くて残便感があれば治療の対象です。血便、急な便通の変化、体重減少、発熱がある場合は日数を待たずに受診してください。

Q. 内科と消化器内科、どちらに行けばいいですか? 

A. 迷ったら消化器内科(胃腸科)です。他に持病があり薬が多い方は、全体を把握しているかかりつけの内科にまず相談し、必要に応じて紹介してもらう形でも問題ありません。

Q. 便秘で受診すると、必ず大腸カメラになりますか? 

A. いいえ。まず問診と診察で必要性を判断します。警告症状・徴候がある場合や便潜血検査が陽性だった場合には、大腸内視鏡検査での確認が推奨されます。

Q. 市販の便秘薬を飲み続けても大丈夫ですか? 

A. 種類によります。刺激性下剤は「必要なときに使う薬」で、毎日の常用は想定されていません。量が増えてきた、飲まないと出ないという状態であれば、受診して薬の見直しをおすすめします。

まとめ

  • 大人の便秘で迷ったら、まず消化器内科(胃腸科)。近くになければ一般内科でも問題ありません
  • 毎日出なくても便秘症とは限りません。 「週3回未満」「硬い」「残便感」「強くいきむ」などのうち2つ以上が目安です
  • 血便・急な便通の変化・6か月以上で予期せぬ3kg以上の体重減少・発熱・関節痛・お腹のしこりがあれば、大腸カメラができる消化器内科へ
  • 妊娠中は産婦人科、お子さまは小児科。薬の選択肢が違うため、自己判断で市販薬を使わないでください
  • 薬が原因の可能性があっても自己判断で中止せず、処方元の医師・薬剤師に相談を
  • 40歳以上は症状がなくても年1回の大腸がん検診(便潜血検査)を。陽性なら精密検査を受けてください

便秘は我慢して付き合い続ける症状ではありません。検査で不安の原因を確かめ、自分に合った薬に整えるだけで、毎日の過ごしやすさは変わります。

当院での便秘のご相談について

当院は消化器内科・呼吸器内科・一般内科を診療しており、消化器内視鏡専門医が胃カメラ・大腸カメラを担当しています。

便秘の原因を問診と診察で確認し、必要と判断した場合には大腸カメラで大腸の病気が隠れていないかを確認できます。大腸カメラは鎮静剤・鎮痛剤の使用が可能で、下剤や検査食も複数からお選びいただけます。

大腸カメラの実施曜日

当院では、診療のある曜日に大腸カメラの検査枠を設けています。

• 月・水・土曜日 14:00~15:30

• 火・日曜日 13:30~16:30

※木・金・祝日は休診です。

※検査の予約状況により、ご希望の日時に添えない場合があります。

当院の大腸カメラ検査へのこだわり

豊富な経験と確かな技術で、安心できる検査を

大腸カメラは、検査を行う医師の経験や技術が、検査時の負担だけでなく、ポリープなどの病変の発見にも関わる大切な検査です。

当院の院長は、さいたま赤十字病院での勤務医時代を含め、これまでに10,000件を超える大腸カメラ検査・治療を経験している消化器内視鏡専門医です。

これまで培ってきた経験と技術を活かし、病変を見逃さないことはもちろん、患者さまの負担をできる限り抑えた検査を心がけています。

診察から検査、結果説明まで院長が一貫して担当

当院では、事前の診察から大腸カメラ検査、検査後の結果説明まで、院長が一貫して担当します。

診察時にお聞きした症状や既往歴、不安に感じていることなどを踏まえて検査を行い、検査結果についても直接わかりやすくご説明します。

「誰が検査をするのかわからない」

「検査前に伝えたことが、きちんと共有されているのか心配」

といった不安をできる限りなくし、患者さまに納得して検査を受けていただいたうえで、その後の治療や経過観察につなげていくことを大切にしています。 

苦痛や不安に配慮した大腸カメラ

「大腸カメラは痛そう」

「以前、つらい思いをした」

という方も少なくありません。

当院では、患者さまの状態やご希望に応じて、鎮静剤・鎮痛剤を使用した大腸カメラ検査を行い、できる限り苦痛や不安を軽減できるよう努めています。

また、院長の豊富な経験と内視鏡技術を活かし、スムーズで身体への負担が少ない検査を心がけています。

大腸カメラの費用について

大腸カメラは、基本的に健康保険を適用して受けることができます。

費用は、検査のみの場合、病理組織検査を行った場合、大腸ポリープを切除した場合など、検査・治療の内容によって異なります。 

大腸カメラ検査のみ

保険負担割合 費用の目安

1割負担 約2,000円

2割負担 約4,000円

3割負担 約6,000円

大腸カメラ+病理組織検査(1~3か所)

保険負担割合 費用の目安

1割負担 約3,500~5,500円

2割負担 約7,000~11,000円

3割負担 約10,000~17,000円

大腸ポリープ切除(1~3か所)

保険負担割合 費用の目安

1割負担 約7,500~9,500円

2割負担 約15,000~19,000円

3割負担 約23,000~28,000円

※上記は健康保険を適用した場合の費用の目安です。

※診察料、使用する薬剤、検査内容、処置などにより、実際のお支払い額は異なる場合があります。

※病理組織検査や大腸ポリープ切除の費用は、検査・治療を行った個数などによって異なります。 

大腸カメラを受けようか迷っている方へ

大腸カメラは、大腸がんやポリープなどの病気の早期発見・早期治療につながる大切な検査です。

「大腸カメラを受けた方がいいのかわからない」

「検査が怖い」

「以前の検査がつらかった」

という方も、まずはお気軽にご相談ください。

症状やこれまでの経過、お身体の状態、ご希望などを伺いながら、検査の必要性や適した検査方法についてご案内いたします。

患者さまが不安な気持ちを抱えたまま検査を受けることがないよう、診察から検査、結果説明まで丁寧にサポートしています。

「受けてよかった」と思っていただける大腸カメラを目指して、患者さまの不安や負担に寄り添い、安心して検査を受けていただけるよう努めてまいります。 

上部へスクロール